ポリエステル・ナイロン等の化繊糸の価格が急騰した。
電力費・重油費も上がった。
そのまま廃業する前に「売れるものの総額」を確認してください。
ナフサショックで限界を感じている綿・化学繊維織物業の経営者へ
綿・化学繊維織物業の経営者の方へ
こんなお悩みありませんか?
まず「何が売れるか」「どんな選択肢があるか」を整理してみませんか?
無料電話相談はこちらナフサショックが
綿・化学繊維織物業に与えた打撃
綿・化学繊維織物業を直撃した
「ナフサショック」の現実
綿・化学繊維織物業(日本標準産業分類1121)は、天然繊維(綿・麻等)および化学繊維(ポリエステル・ナイロン・アクリル・レーヨン等)の糸を使用して織物を製造する業種です。化学繊維はナフサを原料とするため、ナフサショックの影響を直接受けています。
ポリエステル繊維の原料であるテレフタル酸(TPA)・エチレングリコール(EG)はナフサ由来であり、ポリエステル糸の価格が大幅に上昇しています。染色・仕上げ工程で使用する熱エネルギー(電力・重油・蒸気)の高騰も加わっています。
さらに国内繊維産業は中国・東南アジアからの輸入品との価格競争が激しく、国内中小織物業者の経営を長期的に圧迫してきた構造的問題もあります。
愛知・岐阜は古くから繊維産業の集積地です。地域内での事業承継・設備引き継ぎのマッチングも可能な場合があります。
そのまま廃業すると
思ったよりお金がかかります
「廃業費用」を知らずに動き出すと、手残りがほぼゼロになるケースもあります。
設備撤去費
大型機械・設備の解体・搬出。業種によっては数百万円〜数千万円規模になる場合も。
原状回復費
工場・店舗を借りていた状態に戻す費用。専用設備の撤去は高額になりがち。
在庫処分費
売れ残った原材料・仕掛品・製品の廃棄。石油系材料は産廃扱いになることも。
リース残債
リース期間中の機器の残金一括精算。リース机・設備を持つ業者は特に注意。
借入返済
金融機関への残債の整理。ナフサショック対応で新たな借入をしている場合は慎重に。
従業員対応
退職金・解雇予告手当など。従業員数が多いほど廃業コストは膨らみます。
設備・車両・在庫・不動産・事業権などを整理すれば、手残りが大きく変わる可能性があります。
綿・化学繊維織物業で
売れる可能性があるアセット
織機(シャトル・レピア・ウォータージェット等)
繊維業の中核設備。機種・年式・稼働状態により価値が変わる。国内外の繊維機械専門業者への査定が重要。
整経機・撚糸機・ビーミング機
前工程設備。汎用品は中古繊維機械市場での売却が可能。
染色機・仕上げ機・テンター
染色・整理加工設備。汎用染色機は海外輸出需要もある場合がある。
化繊糸・綿糸・生地在庫
品種・規格・数量・保管状態によって糸商・テキスタイル商社への転売可能性がある。
工場不動産(所有の場合)
繊維工場は大スパンの鉄骨造が多く、倉庫・物流施設への転用需要がある場合も。
特に綿・化学繊維織物業特有の専用機械は、専門業者でなければ正しく評価できないケースが多いです。J-FUNDでは複数の買取業者候補を整理し、相見積もりをサポートします。
廃業前に確認すべきこと
廃業前に確認すべき書類
- 直近3期分の決算書
- 固定資産台帳(機械・車両の一覧)
- リース契約書・残債明細
- 不動産の登記簿・図面
- 借入金の返済予定表
- 在庫・原材料の数量・帳簿価額
手放してしまいやすいパターン
- 「すぐ撤去してほしい」と急かされて安値で売る
- 1社だけの相見積もりで相場を知らないまま売る
- 価値ある設備とスクラップをまとめて無料回収
- リース残債があるのに勝手に売って違約金発生
- 「ナフサ高騰で売れない」という言葉を信じてスクラップにする
綿・化学繊維織物業で
よくあるご相談事例
自動車用シート地の織機一式を自動車部品メーカーへ
自動車用シート地の製織業者。ポリエステル糸の高騰と受注量の減少で廃業決意。織機12台(レピア織機)・整経機・生地在庫を自動車内装メーカーに事業譲渡した事例。
化繊糸在庫を糸商に一括転売
廃業時に倉庫に残っていたポリエステル・ナイロン糸の在庫を複数の糸商に照会。一部グレードは在庫薄の規格で需要があり、スクラップより大幅に高い価格で転売できた事例。
繊維工場を倉庫・物流施設として転用売却
鉄骨造・大スパンの繊維工場を所有していた業者。設備売却後の工場不動産を倉庫・物流センターとして活用したい事業者への売却が実現した事例。
4つの出口パターン
設備・資産だけ売る
こんな方に:事業継続は難しい/設備や機械に価値がある/在庫・材料を整理したい
事業継続は難しいが、専用機械・車両・在庫・什器などに価値がある場合。相見積もりで適正価格を引き出します。
事業ごと売る(M&A)
こんな方に:後継者がいない/黒字または微黒字/取引先・ノウハウが残っている
顧客・取引先・従業員・屋号・ノウハウが残っている場合、事業譲渡やスモールM&Aの可能性があります。
不動産も含めて整理
こんな方に:工場・倉庫・土地がある/設備と不動産の処理順番を整理したい
工場・倉庫・店舗・土地がある場合、設備売却と不動産整理の順番が重要です。宅建業者候補もご案内します。
法務面の確認が必要
こんな方に:債務超過/税金・社会保険料滞納/借入返済が困難
債務超過・借入返済不能などがある場合は、弁護士への相談が優先。弁護士候補の情報提供は無料で行います。
5万円の手残り診断書の作成
| サービス名 | 会社・設備・不動産の手残り診断書の作成 |
|---|---|
| 料金 | 5万円(税別) |
| 契約期間 | 6か月 |
| 対応方法 | ZoomまたはF訪問 |
| 対象エリア | 愛知・岐阜・三重(名古屋から1時間圏内) |
5万円に含まれる内容
- ZoomまたはF訪問での現況確認
- 会社・設備・車両・在庫・不動産の状況整理
- 売却できそうな資産の洗い出し
- 設備買取業者・M&A会社・宅建業者などの候補整理
- 相見積もり準備サポート
- 半年間の簡易相談窓口
綿・化学繊維織物業に関する
よくある質問
ご相談の流れ
対応エリア(愛知・岐阜・三重)
名古屋駅から車・電車で1時間圏内の市町村全域に対応しています。
遠方の方はZoomでのご相談も承ります。
当社は、設備買取業者・M&A支援会社・不動産会社等の提携先から、広告料・紹介料・成約報酬等を受け取る場合があります。ただし、原則として複数候補を提示し、最終的な契約先はお客様ご自身に選択いただきます。
弁護士について
返済や債務の状況によっては、弁護士等への確認が必要になる場合があります。必要に応じて弁護士候補をご案内します。
当社は弁護士から紹介料・成約報酬を受け取りません。弁護士との相談・契約は、お客様と弁護士との間で直接行っていただきます。
綿・化学繊維織物業を閉める前に、
まずは手残りを確認しましょう。
設備・車両・在庫・不動産・事業そのもの。
そのまま廃業する前に、売れるものを整理することで、手残りが変わる可能性があります。